Admotec.Tokyo, VR レゾルバー, MO_Cミタカ, 磁気式ロータリーエンコーダー
ホーム (PC) Admotec レゾルバー 標準リング型 ハウジング型 特注 Rotasyn 密封型 Rotasyn 特徴 Rotasyn 信号変換
エンコーダー試作設計 エンコーダー高性能キット エンコーダー_ディジタル・アナログ信号 超小型エンコーダー お問合せ ENGLISH
  Admotec VR レゾルバー Rotasyn , 1X-BRX 型 ブラシレス レゾルバ 多摩川精機 相当
   Admotec 日本代理店: MOCミタカ   EC ・米国 両特許 取得
JIS Q 9100: 2009, EN9100:2009, AS9100 Rev.c,  ISO 9001:2008



スイス Admotec 製の 1X-VR ブラシレス レゾルバー です。
Rotasyn は 欧米では 油田掘削や 原子力発電などにも 使われていますが、
日本でも 自動車、船舶、航空機、宇宙ロケット などに 使用されれば 光学式
エンコーダーなどでは 到底 達成できない特性を 発揮します。
作動油・油圧油、放射線に さらされた環境での使用にも 対応します。
  標準機種: -70℃ 〜 +200℃、  高温機種:-60℃ 〜 +230℃ 対応。
自動車関係:  レーシングカーなど厳しい 用途、高温、高振動。
航空機 ロケット: 航空宇宙産業の進んだ欧米では Rotasyn を 多数使用。
船舶:    船舶用で 潜水艦なども含む 高い信頼性を 要求される用途。
厳環境 工業:  従来の レゾルバーでは 対応困難な 厳しい工業用途。
特に 1X-VR, 360度/回転 アブソリュート信号用。
超 高速回転 対応
例えば サイズ 08 (φ20mm) は 従来品では 40,000 rpm までですが、
Rotasyn サイズ 08 では 150,000rpm まで 対応可能です。

通常 レゾルバーは ステーター、ローター 共に エナメル線を巻いて組立てられいます。
Admotec 製 レゾルバーでは 静止部品のステーター にのみ コイルを使い、回転部品である ローターには コイルではなく
金属 磁性材 が使われています。
通常のレゾルバーが 合計6個のコイルから出来ているのに対し Rotasyn は 3個のコイル (Dupont の Kapton 絶縁材 使用で 出来
ています。このため Admotec の レゾルバー Rotasyn は 経年劣化が 非常に小さく、厳しい環境での 長期使用に耐えます。
また 1X のため 電源入力(Switch-on) と同時に 回転軸 機械角 360°に対し アブソリュートの信号を 出力します。
標準品は ビルトイン型 ですが 特注仕様にも 対応します。

標準品  (1X-VR) 特注品
   Admotec, VR型レゾルバ, MOC_ミタカ  Admotec, 密封型 レゾルバ, MOC_ミタカ
RO シリ−ズ    DG シリーズ より詳しく

 Admotec レゾルバー Rotasyn Family
 Admotec, VR型レゾルバ, MOC_ミタカ  Admotec, VR型レゾルバ, MOC_ミタカ  Admotec, 密封型 AVレゾルバ, MOC_ミタカ  Admotec, 密封型 AVレゾルバ, MOC_ミタカ
 Admotec, 密封型 AVレゾルバ, MOC_ミタカ  Admotec, VR型レゾルバ, MOC_ミタカ  Admotec, VR型レゾルバ, MOC_ミタカ  Admotec, 密封型 AVレゾルバ, MOC_ミタカ
 Admotec, VR型レゾルバ, MOC_ミタカ  Admotec, VR型レゾルバ, MOC_ミタカ

写真@から Iまでの 製品の内 現時点で 標準品と呼べる
ものは @ のビルトイン型(リング型) の レゾルバーです。
その他は この様なものが 作れるいう例です。
従って 各々の お客様の ご要望に 基づいて作る製品は 写真
と 似た様なものになっても、同じものには なりません。
@ ROシリーズ では 条件により
(1) 標準仕様: 稼動温度 範囲 -40℃ 〜 +135℃
(2) 高温仕様: 稼動温度 範囲 -70℃ 〜 +200℃
F DGシリーズ では 条件により
(1) 標準仕様: 稼動温度 範囲 -40℃ 〜 +150℃
(2) 高温仕様: 稼動温度 範囲 -60℃ 〜 +230℃
I 多速型: 稼動温度 範囲  -200℃ 〜 +250℃
   Admotec, 密封型 VRレゾルバ, MOC_ミタカ
左図参照: 上記の製品説明に ステーター内 完全シール という 表現がありますが、これは回転しない ステーター内の コイル その他の部品を ステンレス鋼の
薄板部品 (左図の ピンクの カップ) で 覆い、それを レーザー溶接で 完璧に密封した
シール付き という意味です。
これに対し 従来品のシールは 完全シール (密封) には なっていません。 ローター側の 回転軸に シールが 取付けられており、シールも 回転するため 本当の意味での 密封にならず 接触摩擦が 生じ 時間と共に 摩耗します。
Admotec製品に於いても、完全シールになる 製品は ハウジング内を シールして しかも ベアリングが ローター内部に 埋込まれたものだけです。 こうする事により 初めて 本当の意味で 腐食液や腐食ガスに対して 耐腐食となります。
  用途
VR-1X レゾルバー, Admotec Tokyo, MOC_ミタカ
航空・宇宙 レーシング カー 潜水艇・潜水艦 工業 (高温・高湿, 振動・衝撃)

石油掘削 原子力発電
日本では 直接の使用が少ない 石油掘削用、或は 早い廃止が
叫ばれている 原子力発電にも 欧米では Rotasynが多用され
ています。海外への設備輸出には 有効な製品です。
コイルの被覆には Dupont の Kapton が 使用されており、
放射線や 作動油に対する 耐性も 大変 高くなっています。
福島原発の事故現場 探索用 ロボット には Rotasyn を 使う
べきです。
Rotasyn は 機能的には ポール ペアー 1X-BRX 型に 相当し
ますが、ローターは 巻線ではなく 金属軟磁性材を使った 金属
一体部品で 出来ています。  従って 非常に 堅牢です。
COPYRIGHTS 2016 Admotec Tokyo
-->